キャリイにETCを取り付ける話
どうも春雨です。
今回はスーパーキャリイ君にETCを取り付けていきます。
ETCの取付位置として、DA16Tのキャリイはコラムカバー左の小物入れに配線通し用の穴を開けて取り付けるのが定番のようです。新車の大物のインパネに穴を開けるのも気が引けるのと、他の方と同じ事をしても面白くないので違うところに付けたいと思います。で、取付場所は、中央の小物入れ上のカード入れにしました。ETC車載器がちょうど入りそうだったので。純正風ビルトインETCを目指して頑張って加工します。これなら失敗をしても、カード入れを買い替えればダメージは少なくて済みます。
ということで、加工です。まずは、表面のCARDと書かれたグレーの部品とカード入れ本体をバラします。4点の爪でハマっています。下側から外すと取りやすいです。バラし終えたら、カード入れをETC車載器に合うようにリューターでガシガシ切っていきます。加工するラインに合わせてマスキングテープを貼っておくと切りやすいです。超音波カッターがあればもっと楽に加工が可能だと思います。切っては合わせ削っては合わせをコツコツやりましょう。焦るとロクなことになりません。僕は最後に油断して見える部分に思いきり傷を付けてしまいました。激萎えです。で、頑張って加工した画像がこちら。
あとは、いい感じに配線をして取り付ければ完成です。アンテナはメーター裏のダッシュボードの内側に貼り付けました。(写真撮り忘れてました…。)いずれは、2.0のETCにアップグレードしたいですね。軽トラにETCが必要なのか怪しいところではありますが…。
今回はこの辺で。ではでは。
家にスーパーキャリイがやってきた話
どうも。春雨です。
スーパーキャリイ君が実家の車に仲間入りを果たしました。実家で軽トラが必要になり紆余曲折あったのちにスーパーキャリイのXグレード、4WD、5MTになりました。せっかくなので、軽くレビューをしたいと思います。まず、概ねの感想を語った後に個別でいい所と悪いところを書いて、最後にまとめといった形で綴っていきます。
第一印象としては、見た目はカッコ可愛いけど、運転すると所詮は軽トラって感じでした。最上位のXグレードだけあって、ドアミラーがボディ同色だったりドアノブやグリルがメッキだったりと、軽トラらしからぬ見た目をしています。また、オプションのディスチャージヘッドライトも相まってクリクリ目玉が可愛らしく見えます。スーパーなキャリイなのでキャビンが広くシートがリクライニングできるため、ある程度はゆったりとして運転することが可能です。しかし、それ以外はザ・軽トラです。内装は鉄板剝き出しで、ダッシュボードなどを見ても150万近くする車とは思えません。MTですがタコメーターもついておらず必要最小限のメーターで運転していても何だかなぁ~と僕の場合はなりました。
ここからは、個別に良い所と悪い所をいくつか。
GoodPoint① 軽トラなのにキャビンが広くリクライニングができる!
まずは、コレだと思います。このためにスーパーキャリイにしたと言っても過言ではありません。シート後ろにちょっとしたスペースがあることで、2人で出かけた時にもカバンやちょっとした買い物の荷物なら置くことができます。普通の軽トラなら助手席の人に持ってもらうか、足元に置いてもらうことになります。他には、シートがリクライニングできるため普通の軽自動車のような感覚で乗ることができます。しかし、シートは安っぽい作りなので長時間運転してると辛いですね。これに関しては後でレカロ等をぶち込めば解決するので良しとします。
GoodPoint② ヨシムラのマフラーがある!!
スズキだけあって、ヨシムラのマフラーがラインナップされています。AT/MTや駆動方式に関係なく適合しており、もちろん車検も対応です。ただ、排ガス規制が新たになり型式が変わった3BD-DA16T(2021年8月以降)のモデルには適合していないようです。政府認証は型式毎に取得しないとダメなのでそのせいでしょう。物理的には取り付けは可能なはずですが車検が通りません。ちなみに、うちのキャリイ君は3BDなので適合外です。ブログを書いている時に気づいて、滅茶苦茶萎えて1週間ほど下書きのまま放置しました(笑)。とりあえずは、3BDの適合モデルが出るのを待つしかないですね。出るかどうか怪しいところではありますが。
GoodPoint③ 軽トラらしからぬ快適装備
軽トラなのにエアコン,パワステはもちろん、キーレス,パワーウインドウまで付いているフル装備(死語)です!また、デュアルカメラブレーキサポートやバックソナーなどの安全装置も装備されています。ひと昔前の軽トラでは考えられないような豪華さです。最新のハイゼットに至っては、スマートキーによるキーレスエントリーや、電動格納ミラーまで装備されているグレードがあります。軽トラも日々進化していますね。
BadPoint① 所詮は軽トラ!!
冒頭にも書きましたが、あくまでも軽トラです。内装は鉄板剝き出しでちゃっちいです。ダイハツのエッセを思い出します。また、断熱材が入っていないため外気温の影響をモロに受けます。冬は足元が冷えますし、20℃くらいの春でも直射日光当たっている時はエアコンを入れないと汗ばみます。乗用車に比べて室内が狭いためエアコンの効きは早いですがそれでも夏が心配です。ドライブレコーダーをつける時に天井の内張りを剝がすので、この時に断熱材を仕込む予定です。
BadPoint② 洗車がしにくい!
トラック形状なので、ある程度洗車がしにくいだろうとは予想していましたが、荷台のキャビン下の彫り込まれている部分がかなり洗いにくいです。さらに、水抜き穴の位置が悪く洗い流した水が綺麗に抜けきらない時があります。ここはハイゼットジャンボの方に軍配が上がりますね。ハイゼットジャンボは角に水抜き穴があるので。あと、洗車からは微妙にずれますが、彫り込んでいるところに葉っぱや枝などのゴミが溜まりやすいです。
BadPoint③ 足回りが心許ない
スーパーキャリイということで乗り心地を重視したのか、かなり足回りがフワフワです。大型トラックとの対向の風でキャビンが揺れてハンドルが取られる程度にはフワフワです。風の強い日は後ろから見るとフラフラしながら走っていることでしょう(笑)。ちょっとしたサスへの入力はフニフニといった感じでしょうか。というのも、コーナーのようなサスがある程度の時間沈むような場面では安定して踏ん張ってくれます。スタビライザーの効果も大きいのかもしれませんが…。
とまあ色々書きましたが、概ねは満足しています。ちゃっちい内装でMTということでスパルタンなスポーツカーに乗っているような感覚になれるため、乗っていて楽しいです。不満な部分もありますが、そこは手のかけ甲斐がということで!
最後にスーパーキャリイの購入に向いている人について。荷台に荷物を積む機会はあまりないけど、通勤や足車として軽トラを所持しておきたいと言う人にはピッタリだと思います。他には、仕事用車として、ある程度積載するものが決まっていて昼休みに車内で仮眠がしたいんじゃ!という人にもいいかもしれません。モノを荷台一杯積みたい方や農家で農機具を載せる方には向いていないように思います。
今日はこの辺で。ではでは。
Razer DeathAdder V2 Proを買った話
どうも春雨です。
今まで使っていたマウスが壊れてしまいマウスを新調したので、これについて綴りたいと思います。
タイトルにもある通り、Razer DeathAdder V2 Proを購入しました。事の発端は、以前使っていたRoccat Tyonのソールが剝がれたことでした。Tyonはボタンが多くアナログスイッチがついていて他にはないマウスで結構気に入ってました。初任給で買ったということも重なり5年近く愛用していました。流石に5年も使うとボタンもまれにチャタリングを起こす時があり、そろそろ買い替え時かなぁと思った矢先のソール剝離でした。これをきっかけに移行先のマウスを探し始めたのですが、
①ボタン数 ー 9ボタン以上
②重量 ー 100グラム以内
③接続方法 ー ワイヤレス
これを満たすマウスって無いんですね...。流石にヨクバリスすぎた。ということで、色々妥協しつつ候補を絞ったのが、SteelseriesのRival 5かLogicoolのG502かRazerのDeathAdder V2 Proの3つでした。
Steelseries Rival 5
- ボタン数ー9ボタンでTyonのアナログスイッチを感じる上下に押せるボタンがついています。
- 重量ー85gで120g超えのTyonを使っていた身としては軽量な部類になります。
- 接続ー有線です。
一番の有力候補でした。正直、Rival 5の無線バージョンが100g以内であったなら即決してたと思います。AmazonでDeathAdderをポチる直前までカートに入れてどちらにするか迷っていました。
公式サイト→https://jp.steelseries.com/gaming-mice/rival-5
Logicool G502
- ボタン数ー11ボタン。ボタン数だけで見るならこいつかなぁとも思いました。
- 重量ー114gです。追加でウエイト(4g×2個、2g×4個)も付いているとのこと。
- 接続ー無線です。
周りからロジクール製マウスをオススメされたのもあり、重さを妥協してこれでもいいかなぁと思いAmazonのレビューを眺めていたら、サポートがダメダメすぎるというのをチラホラ見かけたため、最終的には選択肢外に。レビューを鵜吞みにしすぎるのもNGですが流石にちょっと躊躇してしまいました。初期不良とかを引いても次のマウス買うか~ってなるならアリ…なのか?
Razer DeathAdder V2 Pro(買ったのはコレ)
- ボタン数ー8ボタン。マウスホイールの手前にある2個のボタンにも好きな機能を割り当てられます。最初はDPI変更だけかと思い込んでいて選択肢にすら入っていませんでした。
- 重量ー88gです。無線なのにRival 5とほぼ変わらない重さです。
- 接続ー無線です。Bluetoothと2.4GHzの両方に対応しており、マウス裏のスイッチで切替ができます。
迷いに迷った挙句、コレにしました。最後までRival 5と迷ったのですが、ほぼ同じ金額を出すなら初の無線ゲーミングマウスを試してみるかということで。以下で、使用感とか、買うまで自分が疑問に思っていたこととかを書きます。外観や質感、スペックなどは他の方が丁寧に説明されていますのでそちらをご覧ください。
まず、使用感としては無線最高です。マウスと同時に購入した巨大まどマギマウスパッドのおかげもあってどこでもマウスを動かすことが可能です。自分はよくApexをするのですが、今までの有線マウス&普通のマウスパッドだと咄嗟の撃ち合いやホライゾンのアビリティで上昇されたときにエイムをすることがマウスとマウスパッドによる物理的な理由で難しかったのですが、これがほぼほぼ無くなりました。ゲーム以外でも、机の上でキーボードやマウスを避けるような作業をしている時に、調べごとをしたくなっても机の少し空いたスペースでマウスを動かせるので快適です。持ちやすさ等は、それぞれ個人の好みがあるのであまり詳しくは書きませんが、良くも悪くもRazerのマウスって感じの形です。ホイール下のボタンも慣れれば押せますが、僕の場合は下側のボタンはマウスの持ち替えをしないと押しにくいです。
バッテリーの持ちは、24時間PCつけっぱなし、ゲームを1日に3,4時間、マウスオートスリープを5分(これはRazerのソフトで変更できます)で、だいたい3,4日は持ちます。充電時間は、公式では4時間となっています。箱から出した時はあまり充電されていないので、買ったら先に充電を済ませておくことをオススメします。また、充電完了時にケーブルを外すのですが、これがまあまあ固いです。一応、充電ドックがセットになったモデルもあります。僕は机の上にあまりモノを置きたくなかったので買いませんでした。それに、まあまあなお値段がするうえに端子の部分が1年くらいでダメになるというのも見かけたので…。マグネットケーブルを使って簡単に充電ができるようにしたので、後日別記事として上げたいと思います。
購入するまでに疑問になっていたこととして、ドングルアダプターという台形の物体の接続方法でした。使い方としては、写真のようにマウスの充電用ケーブル(micro USB type-B)とマウスのレシーバー(USB type-A)の間に接続します。要するに、micro USB type-BメスとUSB type-Aメスの変換ですね。で、マウスの近くに置いておくことで無線接続の安定性を高め、バッテリー切れの時はドングルからケーブルを抜いてマウスの充電をしてくださいというメーカーの意図だと思います。自分はドングルは使わずに、レシーバーをPC本体に直接差して使用しています。
ざっと気になった点などを書きましたが、無線マウスいいですね。知人から無線マウス触ると有線に戻れないと聞いてはいましたが確かにその通りだと思います。無線だと遅延や接続不良を気にして有線一択だと思っていた側の人間でしたが、遅延も感じることなく普通に使えています。何ならケーブルから解放されたことにより、有線の頃より快適です。3,4日につき充電という手間はありますが…。未だにボタン数の少なさにはちょっと違和感がありますが、Apexやシージなどのゲームなら8ボタンで対応できていて現状困っていないので、いい買い物だったかなと。
今回はこの辺で。ではでは。
CN-HE01D/CN-HE01WDのバックカメラ入力の話
どうも春雨です。
実家で車が増えたので、自分で取付をするためにカーナビを購入しました。
ーーーーー(2022/3/25追記)
Panasonicから取扱説明書、取付説明書が公開されていました。下記にURLを貼っておきます。
ーーーーー
PanasonicのストラーダナビCN-HE01WDを購入したのですが、発売が2021年末と新しく取付などの情報が全然なく困っていました。バックカメラを購入しようにも、純正のCY-RC500HDはHD画質には対応していますが、Amazonで17,000円と正気の沙汰ではありません。もう一つのCY-RC100KDもありますが、レビューを見ていると値段の割に画質が悪いようで。社外のカメラを購入しようとも考えましたが、どんな変換が必要かもわからず購入には踏み切れませんでした。ということで、一旦ナビだけを購入してそれからカメラを決めることにしました。
結論から言うと、何の変換ケーブルを購入しなくともRCA出力がついたカメラさえあれば取付ができると思います。というのも、ナビの付属品として車両・AVインターフェース接続端子があり、これにRCA入力とリバース信号を入れられるコードが伸びています。参考に、取付説明書の一部を載せておきます。
これで安心して好きな社外バックカメラを買うことができます。実際のレビュー等はまた取付が終わってから書こうと思います。
ではでは。
マウスパッドを替えた話
どうも。春雨です。
バタバタしててブログ更新サボってました。
タイトルのとおりマウスパッドを変えました。マウスのソール(裏側の擦れる部分)が剝がれてしまったためマウスを変えるならせっかくならとマウスパッドも変えた次第です。マウスに関しては後日別記事にしようと思ってます。
本題のマウスパッドですが、「ふもコレ」×「魔法少女まどか☆マギカ」ゲーミングマウスパッドというTVアニメ放送10周年を記念したコラボモデルにしました。画像を見てもらえばわかるかと思いますがかなり大きなマウスパッドです。サイズは約91×46×4(横×縦×厚み)です。全周にステッチがあるため、4mmよりも厚く感じます。厚さはありますが、マウスパッド自体が大きいためマウスパッドとの境界の段差は個人的には気になりません。
デザインとしては、まどマギだけあって独特です。まどマギの世界観が好きな人にはたまらない一品ではないでしょうか。自分は、手下がたくさん描かれているモノをチョイスしましたが、場所によっては手下たちと目が合うのでちょっと気持ち悪いです(笑)
この手の布製マウスパッド特有のゴムのような匂いがそれなりにあります。裏面が滑らないようにラバーになっているため仕方ないのでしょう。自分は、干したりせずに箱から出してすぐに敷きましたが、匂いが気になる人は干した方がいいかもしれません。箱出しからでも敷いて3日目でだいぶ気にならなくはなります。
あと、大判マウスパッドにして意図していなかった良かった点がひとつ。それは、キーボード打鍵時の底付き感が少なくなった点です。キーボードを直に机に置いて打つよりもはるかに疲労感が少なくなります。これだけでも、マウスパッドを大きくした甲斐がありました。
まとめとしては、大判マウスパッド最高です。マウスを無線にしたのも相まってマウスを縛るものがなくなり無限に色んなところに動かせます。価格とスペースが許すのであれば大判マウスパッドをオススメします。
ではでは。